肥満からくるガンは糖質制限食で予防可能

2007年に世界がん研究基金が、太りすぎると7種類のガンになる危険性が高まると報告しました。同基金は、1960年以降に世界各地で善かれた50万件の研究報告から70 00件を選び、ガンと体重、食事との関係を分析しました。

肥満によるガン

肥満によるガン

その結果、「BMI 値(体重を身長の2乗で割った体格指数)を20〜25未満に保つのが望ましく、肥満によって乳ガンやすい臓ガンのはか、直腸・食道・子宮体・腎臓・胆のうガンになりやすい」と結論づけています。

この報告も「肥満→ インスリン抵抗性→ 高インスリン血症1 発ガン」という今までの研究報出口に一致するものです。

全米健康調査によれば、30年間脂質の摂取比率は減り続けたのに肥満は倍増、その間増えたのは糖質の比率でした。このデータを検討すると、糖質の摂りすぎが肥満の元凶となっている可能性がきわめて高いといえます。

つまり、糖質の摂りすぎで肥満になってしまうと、「糖質過剰摂取→肥満→インスリン抵抗性→ 高インスリン血症→ 肥満→発ガン」というパターンが成立します。

ガンをもたらす要因にはさまざまなものがありますが、世界がん研究基金の報告をふまえれば、少なくとも「肥満・インスリン抵抗性・高インスリン血症」という明白な発ガンリスクは、糖質制限食で予防できるといえます。

いいつもりのこの食べ方・習慣こそがガンの原因に