手術についての話が出たら、治療に関する客観的なデータを示してもらうのが一番よいでしょう。たとえば、次にあげるような質問から、自分なりの治療法を考えることはできます。
むしろ、このような資料が揃っていないという病院に命を預けるのは、どう考えてもおすすめできません。
質問の例
- この病院では、自分と同じ病気について、どのくらいの手術症例があるのか。
- 合併症の危険性はどのくらいあるのか。
- 5年生存率はどのくらいか。それは全国平均と比べると、どうなのか。自分の場合はどのくらいの予後が期待できるのか
- セカンドオピニオンをとってもよいか。。
- 手術症例数、1年間の胃がんの開腹手術数