リンパ節転移を調べる

ある程度はっきりしたリンパ節転移は、リンパ節が大きく腫れているため、CTやMRTでの検査の段階でわかります。もちろん、確定診断のためには手術のとき採取してから、病理検査にかけ、その結果によらねばなりません。

開腹手術中に行う迅速生検という病理検査の方法では、手術中に転移の有無が分かります。このため、腹腔鏡下手術を行っている場合でも、リンパ節に転移しているとわかった場合は、開腹手術に切り替えて、広い範囲の郭涌を行う場合もあります。

がん細胞がリンパ管を通ってリンパ節に転移する場合、がんに近いところから遠くへ離れるに従い、1群リンパ節、2群リンパ節、群リンパ節、4群リンパ節(腹部大動脈周辺や、頚部など腹部以外のリンパ節) と範囲を分けます。

1群リンパ節を完全に郭消するためには、2群リンパ節まで、2群リンパ節までを完全に郭消するには3群リンパ節までというように郭清していきます。

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