食べ方に注意!誘ガン食品 アルコール

酒の飲みすぎが、口腔ガンをはじめ、食道ガン、大腸ガン、肝臓ガソ、肺ガン、腎臓ガン、すい蔵ガン、前立腺ガンなどの発症率を上昇させる、というデータはたくさんあります。

しかし、飲酒者が非飲酒者よりガソの発症率が2倍以↑になるガンは、口腔ガンや食道ガンなど、ごくわずかのガンであり、予防ガン学の大家の故平山雄博士によると、全ガンの死亡率は、飲酒者は非飲酒者の1.1倍にも満たないといいます。

それより、赤ワインや日本酒は、ガンを予防するという研究報告も、最近はよく目にするようになりました。赤ワインや日本酒の中のポリフェノールがスカベンジャー(活性酸素除去剤)として働き、抗ガン的に作用するとされています。